今回はエルヴィスが亡くなった1977年からちょうど40年のメモリアルイヤー。
世界中から多くのファンが集まる中、我々セキスイからも52名という大所帯のツアーがメンフィスに向かいました。
このメモリアルイヤーに合わせてエルヴィスの邸宅グレイスランド周辺が大改装され、展示スペースも拡大され
ますます豪華にグレードアップし、衰えを知らないエルヴィス人気が証明されています。
エルヴィスコンテストやメンフィスの交響楽団とエルヴィスの映像のコラボが素晴らしいエルヴィス・ライヴ・イン・コンサート(プラチナチケットをゲットしました。)等、特別なイベントでは大変貴重な時間を世界中のファンと共に体験することが出来ました。
また、メンフィス市内観光、エルヴィスの生まれたテュペロ観光でも
今回だけの?企画が盛り込まれました。
中でもエルヴィスがデビューしたサンレコードのスタジオツアーは
我々だけの貸切で日本語通訳も行い、
「これまで以上にエルヴィスの歴史やロックの誕生の瞬間の感動が伝わった」と好評を頂きました。
さらにメンフィスの名物料理の
バーベキュー・ポーク・リブやナマズ料理にガンボ(おくら)スープも味わいました。
エルヴィスもきっとこれらの料理に舌鼓を打ったはず。
エルヴィスウィークの最大の盛り上がりと言って過言はないでしょう「キャンドルライト・ヴィジル」。
夜、みんなが手にキャンドルを持ってエルヴィスのお墓に
お参りをする神聖な儀式です。20時半にセレモニーが始まり、
そのあとにファンが大行列を作ります。我々は日本らしく提灯を手に行列に加わりました。
夜通しで流れるエルヴィスの歌声に合わせて世界中のファン同士での大合唱は忘れられない経験でした。
そして我々がエルヴィスのお墓にたどり着いたのは午前3時を回っていました。みなさん、大変お疲れ様でした。
今回も旅の醍醐味である様々な体験を皆さんに味わっていただけたツアーになりました。